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尼崎市 整形外科 みやまクリニック スポーツ整形 リハビリ リウマチ 骨粗鬆症 専門外来

電話でのお問い合わせはTEL.06-6489-5552

〒660-0051 尼崎市東七松町1ー10-18

治療方針policy&FAQ

治療について

整形外科の治療は、病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目的とします。 仮に運動機能の回復が十分に得られない場合でも、残った機能を最大限に活用して、元の状態に出来るだけ近く機能を回復させることも整形外科の大きな役割です。その一旦を担うものとしてリハビリテーションもあります。 また、運動機能の障害だけでなく、痛みきたす疾患(神経痛・リウマチなどの病気)の治療も整形外科の役割です。 保存加療で改善がみられない手術適応症例に関しても、大阪大学整形外科関連病院との連携により適切な手術施設、手術方法をご提案させていただきます。 お悩みの方はどうぞご相談ください。

 

腰痛、関節痛

方針イメージ

腰・膝に痛みを抱え、どの医療機関に行っても「年のせいだから」と言われ、あきらめていませんか? 高齢化社会に伴って「腰痛」、「膝痛」の人が増えています。腰は座位でも立位でも体幹を保持するのに負担がかかる場所です。 また、膝は歩くときにからだを支え、バランスをとり、地面からのショックを受け止める役目を持っています。 「変形性関節症」をはじめ、腰痛・膝痛は病院に通い、医師に治療を任せておけばよくなるものではありません。 病院の治療とともに、本人が病気に対する知識を高め、自宅での運動療法を続ける必要があります。 自分の健康は自分で守るという意識が必要です。 これからは、自分の膝痛・腰痛の原因や対策についてより深く知り、正しい治療を行うことが大切です。

骨粗しょう症

「骨粗しょう症」とは

骨は体を支える最も大事な器官です。骨は常に骨吸収(古い骨を破壊する)と骨形成(新しく骨をつくる)を繰り返してリモデリング(新陳代謝)が行われているのです。ところがこのバランスが崩れると、骨の強さと柔軟さが失われ、骨がスカスカになる「骨粗しょう症」になってしまいます。
骨密度は18歳くらいでピークに達します。そののち40歳代半ばまではほぼ一定ですが、女性の場合は、50歳前後から閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて骨密度が低くなります。

「骨粗しょう症」の症状

「骨粗しょう症」になっても実は最初すぐには何も症状がでません。「最近、背が縮んでいる?」と感じているなら、要注意です。つまずいて軽く尻もちを着いた程度なのに背中や腰の強い痛みが急に出た時には、背骨に圧迫骨折が起きているかもしれません。さらに滑って転び、あしの付け根の骨折(大腿骨頚部骨折)になると入院手術が必要になります。

「骨粗しょう症」の診断

「骨密度」は骨の強さをはかる最も簡単な検査なのですが、重要な点は「骨密度」を計測する部位(どの骨で計るのか?)とその方法です。将来、骨折が起 こりやすい骨、その骨折によって重い障害を受ける危険性のある骨を計測することが重要です。すなわち背骨である「腰椎」と、あしの付け根である「大腿骨近位部」が最適です。また方法には3種類の方法がありますが、早期の診断と治療効果の判定にはDXA(デキサ)法が正確で再現性があり、現在広く推奨されてい ます。
当院では、腰椎と大腿骨近位部をDXA(デキサ)法で計測する骨密度測定装置「GE社製 PRODIGY」を使用しています。検査結果は当日に確認できます。
骨密度が年齢に比較して低い場合には、その原因が骨吸収が強いのか、骨形成が弱いのかといった骨の代謝を血液検査でも評価します。

「骨粗しょう症」の治療

「骨粗しょう症」の予防には、食事療法、適度の運動、日光浴が欠かせません。しかしながら「骨粗しょう症」の治療にはそれに加えて、お薬が必要になります。
・ビスホスホネート
・SERM
・活性型ビタミンD3
・テリパラチド(PTH)
・抗RANKL抗体
・抗スクレロスチン抗体
と様々な種類と効果のお薬があります。DXAおよび血液検査の結果を踏まえて適切な治療を選択し定期的に検査を行って治療効果の判定をし、投薬の継続あるいは必要があれば治療方針の変更を行っていくことになります。

整形外科 みやまクリニック

診療科目
・整形外科
・スポーツ整形
・リウマチ科
・リハビリテーション科
・骨ドック

所在地
〒660-0051
兵庫県尼崎市東七松町1丁目10-18
TEL 06-6489-5552
FAX 06-6489-5556